何かの始まるきっかけは必ずある
何かを始める何かを改めるなど人が行動をする時には必ずきっかけがあります。
今日は筆者が科学というものに興味を持ったきっかけのお話。
きっかけの形は人によって違う
あなたが何かを改めるきっかけになったことはなんですか?突拍子もない質問ですがこの質問の答えは本で読んだ事柄に誰かに掛けられた言葉など人それぞれでしょう。
ちなみにタイトルにある筆者が科学に興味を持ったきっかけは昔見た海外ドラマの再放送です。
そのドラマのタイトルは「マクガイバー」、邦題は「冒険野郎 マクガイバー」と言います。みなさんあまり興味はないでしょうが話を進めようと思います。
知識を武器にマクガイバー
さて、その「冒険野郎 マクガイバー」はどういったドラマか説明しましょう。
マクガイバーはフェニックス財団という環境保護機関に所属するエージェントで巻き起こるトラブルを解決していく一話完結のドラマです。
エージェントと聞くとかっこいいアクションを想像しますがマクガイバーは銃が嫌いで彼の持っている化学と物理の知識を武器にトラブルに立ち向かいます。
ある話では施設の地下で硫酸タンクにヒビが入り地下水に漏れ出そうとしている場面があり彼はそれのヒビをチョコレートでふさぎました。
炭水化物と硫酸の反応でチョコレートが粘性の高い炭化物質に変化するという化学反応を利用したものです。
他にもいろいろなエピソードがありますがそれは興味を持ってくれた方のために紹介は控えておきます。
自分の人生を変えた人物というと多少大げさですがそれに近い人物が筆者にとってはマクガイバーなのかもしれません。
きっかけから始まる探求
科学に興味を持ちいろいろな事を本やネットで調べ探求していく。そしてその面白さに惹かれていくうちに視野と考えが広がっていく。
思春期の頃に見たドラマですが今でもしっかり覚えているのは筆者の世界を広げてくれた要因のひとつだからだと思っています。
みなさんが何かを始めたきっかけってなんですか?
たまには思い返してみるのも良いかもしれませんよ。
違うきっかけのお話はまた別の機会にでもお話ししようと思います。