子供はなぜ何もないところを見つめるのか 部屋の隅

隅に魅了される子どもたち

部屋の隅ってなんだか不気味というか不思議な感覚を呼び起こす言葉ですよね。ちょっと離れて赤ん坊や子供を一人にしていて様子を見に戻った時に部屋の隅を見つめていることがありませんか?今日はそんな現象についてお話しようと思います。

そして今日はオカルトと科学のダブルカテゴリーで進めていこうと思います。

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子供の目線になって考えてみる

赤ん坊や子供が部屋の隅を見ることはあっても大人になってから部屋の隅や角を見つめることはそうありません。もしかすると大人と子供では見えている映像が違うのかもしれません。そこでオカルトと科学両方の側面からそして子供の目線になって考えていこうと思います。

子供には大人に見えないモノが見えている

それではオカルトの側面から考えていきましょう。

よく映画やドラマなどで幽霊などが部屋の隅に立っていたりしゃがみこんでいる場面を見たことがありませんか?もしかすると幽霊などの霊的なものは隅や角を好むものかもしれません。それが子どもたちには見えているとしたらどうでしょう。

よく霊感などは3歳まで有無が決まると言われます。3歳までに霊が見えている赤ん坊は大人になっても霊が見える。3歳まで霊が見えない赤ん坊は大人になっても見えないという話を聞いたことがある方もいるかもしれません。

この話について一度考えてみたことがあります。もしかすると子どもたちはみんな幽霊が見えていて幽霊を危険だと本能的に察知した赤ん坊は見るのをやめてしまいそうでない友好的だと感じ取った赤ん坊は霊を見る力を持ち続け育つのではないかと。

みなさんも一度思い出しててみてください。記憶にはないでしょうが遠い昔まだ赤ん坊の頃誰か知らない人の記憶はありませんか?もしかするとそれはあなたが赤ん坊の頃に見えた幽霊の姿なのかもしれません。

子供には見たいものがあるみたい

次に科学的な側面から考えていこうと思います。

子供特に赤ん坊は産まれてすぐは目が見えません。そして次第に目が見えてくるとまずは動くものに興味を抱きます。やはり一番気になるのは親の顔だと思います。そして身の回りで動いている家族の顔に動物、テレビなど様々なものに興味をひかれていきます。

ですが赤ん坊が部屋に一人でいる時には何に興味をひかれているのでしょう。周りに動くものはありません。そんなときに赤ん坊が一番興味をひかれるものは「直線」なんです。

人間の体で直線で作られている部分はありません。外に出て初めて見る真っ直ぐな直線に興味をひかれるのです。しかも赤ん坊の目には直線は動いて見えるそうです。

赤ん坊は主に上を向いています。部屋で上を向いた時に目に入る直線といえば部屋の隅ですね。だから赤ん坊は部屋の隅を見ていることが多いのです。

子供が部屋の隅を指差しているのも直線が動いて見えるのを面白がって私たちに伝えようとしているのなら納得もできるというものです。

どちらの見方が正しいのか

今回はオカルトと科学の両面から考えてみましたが一体どちらが正しいのでしょう?

犬や猫が何も居ない空間に向かってうなったり吠えたりすることがあります。動物の本能はすさまじいものです。産めれたばかりの赤ん坊も本能の塊だといっても過言ではありません。

その本能が霊的な危険を察知して警戒しているという考え方もできますが犬や猫の嗅覚や聴力を持ってすれば壁の向こうや遠くを歩く動物の音や匂いを感じ取っているという考え方もできます。

こういうどっち付かずの考えの衝突が好きでたまらないです。だからかそ筆者としてはその答えは知りたくありません。オカルトも科学も信じているからこそそのどちらかを否定してしまう答えを知るのはまだまだ先になってほしいものです。

子供の頃に興味を示すのは主に3種類 カテゴリーはスピリチュアルだけど内容はオカルティック…今日はそんなお話。 人は生まれてからいろい...

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