幽霊を見れるようになってみようと思う

幽霊が見えるようになりたい人は読んでほしいです

幽霊とは死者の魂が姿を現したもの。幽霊とは遺恨を残して命を落とした者の念が形となったもの。

幽霊の定義は様々ですが変わらないのはこの世のものでは無いことと多くの人間の目には映らないことです。

幽霊は霊感のある人にしか見えないと言われていますがまずは一度は聞いたことがあるかもしれない「幽霊が見えるようになる方法」をお話ししましょう。

神社にある御神木の葉でまぶたをこする

これは意外に有名かもしれませんが神社の御神木の葉っぱでまぶたをこすると幽霊が見えるようになるという話です。

御神木には大抵注連縄が張られています。注連縄は以前お話ししたように神界や天界などの神域との境界線です。

その境界線の向こう側にあるものに触れることで少しだけ神がかり的な力を得られるというものです。ですが御神木は神聖なものです。むやみに触るのはやめておきましょう。

真夜中の午前2時に水を飲む

午前2時。それは俗にいう「丑三刻」と呼ばれる時間です。

「草木も眠る~」と言われるほど静まり返り良くないことが起きやすいとも言われているこの時間です。

この丑三刻に幽霊が媒体として使うことが多いと言われている「水」を飲むことで幽霊を見ることが出来るようになると言われています。

心霊スポットに行く

これは実に簡単で危ない方法です。それは心霊スポットに行くことです。霊感があるとかそういうのは関係なしに幽霊を見れるかもしれません。

他にも湖や海でお経を唱えるとか部屋の四隅にお茶を置くなといろいろな話を聞きます。

ですがここまでお話ししたのは実は単なる前置きです。ここからが今夜の本題です。

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幽霊が見えるようになるために

いくつか幽霊が見えるようになる方法を紹介しましたが今夜お話ししたかった内容はここからです。夏ももう終わりに近付いてお盆が過ぎた今なら試してみても問題ないでしょう。

以前人間の目にある錘体細胞の話をしました。色や光を識別する細胞で人には3種類の錘体細胞があると言いました。

その3種類がそれぞれ受け持った色を識別しているのですが幽霊の見える人はもしかすると4種類目の錘体細胞を持っているのではないかというお話もしました。

しかし先ほど紹介した中に心霊スポットの話があります。「心霊スポットに行ったら幽霊が見えた。」「心霊スポットに行ってから幽霊が見えるようになった。」という話を聞いたことがありませんか?

錘体細胞は生まれつきのもので突然現れることはないはずです。そこでたどり着いた答えを今から書いていこうと思います。

幽霊を見るのではなく意識してみる

普段生活している人と心霊スポットに行った人の違いを考えてみましょう。

それは心霊スポットには幽霊がいることです。言い換えると「幽霊がいることが分かっている」ということです。

普段生活しているなかで幽霊がどこにいるかなんて分かりません。だから幽霊を意識しないのです。ですが心霊スポットはどうでしょう。幽霊がいることが分かっているので幽霊の存在を意識しています。

意識していないものを見ることはできません。そこに「ある」はずなのに「ない」こととして脳が処理するのです。

それなら幽霊が見えるようになる方法の答えは簡単です。

「幽霊を意識すること」

これだけです。単に意識するといっても難しいでしょう。それではその方法をお話しします。

まずいつもの通り生活します。その生活の中で時折視界の片隅に黒いものが映ることがあります。

普段なら気にもしない黒い影ですがその影が見える度に影を見ようと意識するようにします。

それを繰り返していると段々と影の輪郭が見えてきます。さらに続けていると影に色が付いてきます。

ここまで来ればもう少しです。最後には影ではなくそらがなんなのかはっきり分かるようになるでしょう。

その時にはすでに何かいつもと違うものが見えるようになっているはずです。

ですが一度意識してしまうと「ある」ものを「ない」ものには出来ません。二度と見えなかった頃には戻れないのです。

意識していないだけで幽霊はそこら中に居ます。この方法を試してみるかどうかはあなたにお任せします。

ですがもう遅いかもしれません。あなたの意識の中にはもう居るはずです。視界の隅にうごめく黒い影が。

それでは今夜はこのあたりで。

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