ファブリーズ 香りや匂いで徐霊できる理由を考えてみる

匂いと香りに徐霊の効果があるらしいのでその理由を考えてみる

今日はひさしぶりの外食でした。近くに出来たお好み焼き屋さんに行ってきたのです。

家に着いて玄関を開けると家で飼っている猫の鳴き声がしました。鳴き声はどんどんと大きくなっていきます。こちらに近付いてきているのがわかります。

ほんの少し家を空けただけなのに寂しかったんですかね。足元に寄ってきて体を擦り付けて来ます。いつもそんなことしてくれないのにまさかのお出迎えです。

微笑ましい光景ですが実はそこには隠された真実が存在するのです。

猫は実はお出迎えをしてくれたわけではありません。猫はお好み焼きの匂いをさせて帰ってきた飼い主に対して「なんで俺の匂い消して帰ってくるだよ」と思い体を擦り付けて自分の匂いを付けているのです。

他にも愛情表現や構ってほしいから擦りよってくる場合もありますが大抵はこの理由です。

人との付き合いが長い犬はそれほどでもありませんが猫はお風呂などや水浴びを極端に嫌います。こらは自分の匂いが消えてしまうからです。これは他の野生動物などにも言えることだと思います。

ということで今回は「匂いと香り」から一歩踏み込んでみましょう。巷では「ファブリーズで徐霊が可能」と言われています。そこで「匂いや香りで徐霊が出来ると言う理由」を考えてみたいと思います。

スポンサーリンク
レスポンシブ

まず霊に匂いがあるのかを考えてみる

そもそも一般的に霊と言われるものに匂いがあるものなのでしょうか。以前霊が現れたときに漂う香りについてお話ししたことがあります。

お盆などに何もないところでするお線香の香りがするときには御先祖様の霊がいると言われています。

また匂いの元がないような場所で腐卵臭がしたりするときは悪い霊がいると言われます。

霊の存在が悪くなれば悪くなるほど匂いも強く不快なものになっていくと考えればいいのではないかと思います。
ただ霊に匂いがあってそこらじゅうにいるのであればなぜ普段から匂いを感じないのでしょうか。

考えられるのは霊の発する匂いに波がある可能性と常に匂いを嗅いでいるためにその匂いに慣れてしまっている可能性です。

匂いに波があるというのは霊の持つ怨みなどの想いのレベルによって発する匂いの強さが変わると言うことです。
悪霊で例えるなら普段はほとんど匂いがしないのに怨みの対象などに近付き怨みの念が大きくなった時にその悪霊が持つ匂いも同時に強くなるのではないかと思います。

そしてもう一つの可能性が匂いに慣れてしまっているためではないかと言うのは人が生きている以上いつでもどこでも必ず何かの匂いにさらされています。
ですが普段の生活の中で匂いを感じずにいる原因のほとんどが人がその匂いに慣れてしまっているからではないでしょうか。
そんななかでお盆だったり心霊スポットなどの霊を意識する状況にいるときには霊の匂いに敏感になり匂いを感じやすくなるのかもしれません。

それでは「霊にも匂いがある」ということを前提に話を次に進めましょう。

霊が存在する理由を考えてみる

これも以前お話ししたことがありますが霊が存在する理由について考えてみます。
ツァイガルニク効果の話の時に「霊は生きている時にやり残した事や達成出来なかった想いが元で生まれてくる」とお話ししました。
つまり動物が本能で生きているのと同じように霊の存在を支えているのはその想いなのです。

想いと匂いと本能と

今までの話を踏まえて匂いや香りで徐霊出来るという理由を考えてみました。
霊の根源である想いは匂いや香りであり霊の本能そのものです。
そして冒頭でお話ししましたが猫などの動物は自分の匂いが消えるのを本能で嫌います。
つまりタイトルにもあるファブリーズなど消臭効果があるものを使うと霊の根源そのものを消すことが出来るのではないでしょうか。
霊からしてみれば自分の存在意義を消されるのですからたまったものではありません。
これがファブリーズなどの香りや匂いで徐霊出来るという理由なんだと思います。
ですがこれはあくまで噂を勝手に考察してみただけですので実際に徐霊出来るかどうかはわからないので悪しからず。
それでは今夜はこのあたりで。

スポンサーリンク
レスポンシブ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レスポンシブ