手相鑑定を身につけるために
手相鑑定と言えば結構簡単に行える占いのひとつかもしれません。時間や場所を選びませんし何より道具を必要としません。しいて言うなら虫眼鏡でしょうか。
慣れてくれば手のひらを一目見てある程度の性格は分かるようになります。知りたくないことまで分かってしまうのは時々困りますが。
そんな手相鑑定ですがこちらの記事を見ていただいているということは多少なりとも手相に興味がある方なのではないかと思います。今日は手相鑑定を身につけるために少しくらい役に立つかもしれないようなお話です。
手相鑑定を身に付けるために不可欠なこと
このブログを覗いてくれたということは少なからず手相鑑定や占いに興味がある方ではないかと思います。もしかすると科学カテゴリーから来ていただいた方もいるかもしれませんがまず一番に必要なのはそれなんです。
興味をもつこと、これが一番不可欠です。当たり前の事ですけどね。そして次に必要なのは手相に関する知識、これも当たり前のことですが興味を持って覚えたいことがある時にどうやって自分のものにするのか。それは人によって効率の良さが違うと思います。
どうやって自分のものにするかは自分次第ですがこれからお話するのは筆者が行ってきた勉強法です。
人によって学習の仕方って違うよね
学校や仕事では覚えることは山程あります。学生時代を思い出してみましょう。どんな負に勉強していましたか?
毎日コツコツと勉強していた方もいれば一夜漬けで一気に進めた方もいるでしょう。勉強している環境でもテレビを見ながらや音楽を聞きながら勉強したほうがはかどる方に静かな部屋で落ち着いて勉強していた方。やり方も環境も人それぞれだと思います。
手相鑑定についても同じで皆それぞれ違うやり方で身につけていったことでしょう。占い師のもとに付いて実際に占いを見ながら勉強した人、本を読み漁り身につけていった人などいろいろな方がいると思います。
無料鑑定から学ぶことがある
筆者はまず本などである程度の知識を蓄えます。主要線やよく鑑定要望がありそうな結婚や恋愛、金銭に関する線などはしっかりと把握しておくのが大事です。
そして次はいきなり実践です。実践とは言え商売を始めるわけではありません。今はネット社会ですので掲示板やSNSで手のひらの画像を募集するのですが手相鑑定させていただくという旨を伝えると結構送ってもらえます。それを見ながら実際に鑑定を行ってみるのです。
もちろん無償で行うわけですが募集する際にこちらが手相を勉強中の身で結果は軽く聞き流して欲しいというのを伝えておくといいと思います。筆者の場合は鑑定結果に関する感想を聞かせて欲しいと伝えていたのですがこれを伝えておくと自分が出した結果と実際の相手との誤差のようなものが分かります。これを元に鑑定の仕方や手相の見方に修正を加えていきます。
筆者はネット上で約600人ほどの手相を見てきましたが鑑定結果全体からみる的中率は始めた頃は5割程度だったのに対し現在では8~9割ほどになるまで成長しました。
残り1~2割なのですがこれが難しい。世の中に完璧なものはないといいますが完全な手相鑑定にたどり着くのはまだまだ先になりそうです。
今回お話したのは筆者の勉強方法についてでしたが物事を覚えるためのやりかたは人それぞれだと思います。みなさんも自分なりのやりかたで身につけていくのが一番の近道だと思います。